1789の話①
わたしの生活、
いや人生は観劇によって支配されていると言っても過言では無い。
観劇のなかでも龍真咲さんの公演を中心に生活が回っている。
そんなわけで…
帝劇女優デビューから駆け抜けた
1789〜バスティーユの恋人たち〜
が大阪、博多を経てついに大千穐楽を迎えた。
真咲さんがこの公演にかけてきた想いを
少なからず知っているものとしては、
ついに!!!と言う気持ちで始まったはずが
振り返ってみれば、あっという間だ。
仕事とお金との兼ね合いで(現実!!)
そんなに沢山観に行けた訳ではないが、
それでも沢山の進化、深化、を観てくることが出来た。
真咲マリー様1人みても、
東京始めはまるで漫画のベルばらから抜け出してきたアントワネットのようだった。
世間を知らない末娘、
ただただ楽しい事が好き、難しい事は嫌い。
今が楽しければいい!そんなアントワネット。
そこから少しずつ変化があって…
博多では、
陛下をちょっと小馬鹿に思ってて
現実を忘れたくて享楽的に過ごしている
アントワネット。
ルイ・ジョセフがなくなってからは
どの時も見事だった。
王妃の務めに目覚めて、
フランスの危機でもフランス王妃として生きる。というのは持って生まれた王家の血筋なんだろうなぁと思った。
しかし…
博多は踊りすぎはしゃぎすぎじゃない??
ドレスなのにぴょんぴょんしてて
めっちゃ可愛かった…
東京ではつまずきそうになったりしてたのに!
博多じゃ普段着ですけどばりに着こなしてて〜
さすが真咲さんって感じ。
女優デビュー大成功といっても過言ではない!
真咲さんの演技や歌が変わっていく様を
観れるのは本当に幸せだなぁと思いました。
願わくばまた色々なお役をして観たいです!
とりあえずお金貯めます!
金こそ力!!!!